鹿児島県、「令和7年度高度デジタル人材育成支援事業」をフォーバルに委託[ニュース]

鹿児島県、「令和7年度高度デジタル人材育成支援事業」をフォーバルに委託[ニュース]

鹿児島県は、「令和7年度高度デジタル人材育成支援事業」を株式会社フォーバルに委託した。鹿児島県では地域に根ざした中小企業の多くが、「デジタル技術導入のために何をすればよいか分からない」という課題を抱えており、本事業はその対策として行われる。

背景

社会構造の変化や物価の高騰が進む中、企業が持続的に成長するには業務の省力化・生産性向上を実現するデジタル技術の導入は不可欠といわれている。
しかし、2024年に行われた調査では、DXに取り組んでいる企業は3割程度に留まるとされた。
また、約7割の企業は「社内にDX人材が不足している」と回答しており、DX人材不足が課題となっている。
こうした背景を踏まえて、本事業ではフォーバルがDXに関わる講座や研修などを行う。

事業内容

本事業では、県内のIT技術者を対象に、以下の育成プログラムを実施する。

・高度デジタル技術講座(全4回)
内容: AI・生成AI・業務効率化ツールなどについて体系的に学ぶ座学とワークショップ
特徴: 初級から上級まで段階的にスキルを習得し、実務に活かせる知識を提供

・ITコンサルティング技術講座(全3回)
内容:3回の講座で ITコンサルティング技術を習得し、その後3グループに分かれて県内中小企業を訪問。現場の課題をヒアリングし、解決策を検討・提案する

(執筆:デジタル行政 編集部)