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栃木市、ワタミと地域見守り協定を締結[ニュース]

栃木市、ワタミと地域見守り協定を締結[ニュース]

栃木県栃木市とワタミ株式会社は、2021年12月16日に、「地域見守り事業に関する協定」を締結し、栃木市役所にて締結式を行った。

ワタミが運営する、「ワタミの宅食」は、業務委託先(「まごころスタッフ」)の宅配、集金を中心とした、日常業務において、市民等に関するプライバシーに配慮しながら、高齢者の見守り活動を行い、締結内容にある情報提供の対象となる事例に定める異変を察知した場合は栃木市に情報提供を行なう。

「ワタミの宅食」は地域の住民やその家族が安心して暮らせるよう、栃木市と連携して見守り活動を推進していく。

「ワタミの宅食」は、日替わりのお食事と“まごころ”をお届けすることで“社会を支えるインフラ”となることを目指し事業を展開している。お弁当・お惣菜は、顧客と同じ地域に住む「まごころスタッフ」が配送する。
「まごころスタッフ」が顧客宅を訪問し、日々のコミュニケーションを生み出すとともに、235の自治体(2021年10月現在)と「見守り協定」を締結するなど、高齢者世帯の見守りにも貢献。毎日約24万食のお弁当・お惣菜を配送している。

(執筆:デジタル行政 編集部 野下 智之)