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自殺相談窓口でAIチャットボット「BEBOT」がオンラインによる24時間支援をスタート[ニュース]

(株)ビースポークと(公財)関西カウンセリングセンターは、2021年9月10日より、AIチャットボット「BEBOT」による自殺願望者への相談支援を開始。BEBOTの強みである人間らしさ溢れるコミュニケーションを通じて、相談内容に応じた最適な情報を24時間提供する。BEBOT活用で、時間的制約や相談窓口等の混雑が解消され、切れ目のない支援を実現する。

1.導入経緯
コロナ禍で自殺者数の増加が懸念される中、コロナ前に比べ自殺関連の相談件数が大幅に増加し、相談窓口で対応にあたるカウンセラーが全国的に不足している現状への対策として、守れたはずの命を救うために「相談体制の拡充」とともに「窓口対応の効率化」が急務になった。
新型コロナウイルス感染症による自殺リスクの高まりを踏まえた自殺防止に関する民間団体の取組みを支援する「新型コロナウイルス感染症に対応した自殺防止対策事業」(厚労省)に関西カウンセリングセンターが採択されたことを受けて、AIチャットボット「BEBOT」の活用により事業効果の向上に貢献すべく導入に至った。

2.実施概要
名称:こころの相談@AIチャットボット&相談員
期間:2021年9月2日(木)~2022年3月31日(木)
相談方法・対応時間:
1)AIチャットボットによる情報提供[ 24時間対応 ]
2)LINEを使ったチャット相談[ 毎週木曜日 / 17:00~21:00 ]※受付は20:30まで
3)Zoomを使ったオンライン相談[ 毎週木・日曜 / 13:00~ 14:00~ 16:00~ ]※事前予約が必要

3.AIチャットボットについて
利用方法:
LINE公式アカウント「こころの相談@AIチャットボット&相談員」を“友だち追加”することで利用可能

LINE公式アカウントQRコード はこちらから

提供する情報:
・SNS(LINE)相談の情報、ZOOMを使ったオンライン面談(アウトリーチ)の情報
・相談窓口
 都道府県・市区町村別の相談窓口、電話相談、チャット/SNS相談窓口
・相談内容に応じた相談窓口
 ハラスメント、職場の悩み、児童虐待やいじめ

担う役割:
・いつでもどこでも誰でも利用可能な環境の構築
・ロボットとの気軽なコミュニケーションによる対人不安の解消
・一定の品質を担保したボーダーレスかつシームレスな情報提供

< 画像:BEBOTのチャットデモ画面 >

*サービスに関する動画は、以下のリンクから
https://youtu.be/PgVLL-4ZRcE

(執筆:デジタル行政 編集部 和泉 理子)