沖縄県竹富町、町役場におけるAI通話分析のデータ収集業務を開始[ニュース]

沖縄県竹富町、町役場におけるAI通話分析のデータ収集業務を開始[ニュース]

沖縄県竹富町役場は、AIを用いた通話内容の分析・データ収集を開始した。
今回の取り組みは、株式会社アセンドと株式会社ブルー・オーシャン沖縄が共同で行う。
本事業の実施期間は3月下旬までを予定。

背景

竹富町役場のDX課では、行政サービスの質向上を目指して、業務プロセスの再定義を検討していた。
その中でも、客観的なエビデンスに基づく通話内容についての基礎データ収集が急務とされている。
これは、職員の電話対応が多い環境では、コア業務の生産性が下がることが認識されているためだ。
本事業は、役場にかかる外線通話について全ての内容をAIを用いてデータ化・分類・分析することで、住民サービス向上に貢献可能な客観的なデータを得ることが目的。

データ活用用途

・最適なITツールについての要件定義
効率的・効果的な情報伝達を実現するITツール導入に向けて詳細な要件を定義

・組織編成の最適化を目指したエビデンス
電話に付帯する業務量を測定し、組織編成や人員配置の最適化を目指す

・デジタルデバイド層をターゲットにした啓発プラン策定
デジタルツールを日常的に利用しない「デジタルデバイド層」の問い合わせ傾向を分析し、この層をターゲットとした施策を検討

(執筆:デジタル行政 編集部)