香川県高松市、AIエージェントによる職員への電話取次の実証事業を開始[ニュース]

香川県高松市、AIエージェントによる職員への電話取次の実証事業を開始[ニュース]

香川県高松市にて、電話応答サービスである「Graffer AI オペレーター」を用いた市民サービス向上・職員の負荷軽減を図る実証事業が開始された。
「Graffer AI オペレーター」は、株式会社グラファーが提供するサービスで、AIエージェントによる電話対応を可能にする。

背景

高松市は市民が快適に過ごし、地域の持続的成長を実現できるまちづくりとして、「スマートシティたかまつ推進ビジョン」を策定し、その一環として全庁的なDX推進を行っている。
これまでも市は行政手続きのオンライン化に注力していたものの、「市役所に電話してもつながらない」「夜や土日などの対応時間外も問い合わせたい」などの声が寄せられているのが現状である。
市民課では、多いときで1分に数回の頻度で電話対応が発生する場合もあり、電話対応業務の改善が求められている。
このような背景から高松市は、電話応答サービスを導入し、問い合わせ対応改善に向けた実証事業を開始した。

プログラム内容

実施期間:2026年2月2日から2026年3月1日まで

対象:香川県高松市市民課

内容
・「Graffer AI オペレーター」が市民課の電話問い合わせに応答
・AIが市民課職員に取り次ぎを行う
・定型的な内容の問い合わせには可能な範囲でAIが回答する

(執筆:デジタル行政 編集部)