埼玉県小鹿野町、家屋台帳電子化 サービス「HOUSCAN」を採用[ニュース]

埼玉県小鹿野町、家屋台帳電子化 サービス「HOUSCAN」を採用[ニュース]

2025年12月、埼玉県小鹿野町は家屋台帳電子化サービスの「HOUSCAN」を自治体のDX化に伴い採用した。
本サービスは、NTT-ATエムタック株式会社が提供するもの。

背景

小鹿野町では、従来紙簿冊での管理が行われてきた家屋台帳において、業務効率・住民サービスの面で課題を抱えていた。
電子化が進んでいないことによる紛失リスクや業務負荷などは、早急に解決するべき課題のひとつとして挙げられる。
紙の家屋台帳は100冊以上あり、町村合併前の管理方式が混在していることで検索性が低く、取寄せや閲覧に時間を要している。
窓口対応では台帳検索時に住民の待ち時間が発生し、住民サービス品質にも影響をおよぼしている。
このような状況をうけ、家屋台帳の電子化が検討され、情報のリアルタイム更新や検索性向上、窓口対応の迅速化を図り、業務効率・住民サービス向上の両立が掲げられた。

採用経緯

埼玉県小鹿野町では内閣府の「新しい地方経済・生活環境創生交付金(デジタル実装型TYPE1)」交付対象事業において「家屋(補充)台帳デジタル化構築事業」が採択されており、それに伴って今回HOUSCAN×HOUSTRAGEの採用が決定した。
家屋評価業務をデジタル連携させることで、対応の迅速化や待ち時間削減につながることが期待されている。

(執筆:デジタル行政 編集部)