長崎県新上五島町、地域共創型交通システムを官学民一体で実証[ニュース]

長崎県新上五島町、地域共創型交通システムを官学民一体で実証[ニュース]

長崎県南松浦郡新上五島町は、トヨタ・コニック・プロ株式会社と連携し、デマンド交通サービスの運行に関する実証を開始した。
今回実証に用いられるサービスは上五島高校の生徒によって「アオカゼライド」と名付けられ、2か月半程度の実証期間中は新上五島町青方地区で運行された。

背景

新上五島町では高齢化の進行によって、町内における移動に課題を抱える町民が増加している。
これまで、トヨタ自動車が提供するデマンド交通システムによって町の外への広域公共交通が整備されてきたが、町内での移動については依然として課題が残されていた。
今回の実証実験では「トヨタ コニック ライド」を用いて、町中における回遊性の向上に取り組む。
これによって、従来町内における移動を担っていたタクシーが町の外への移動に専念できるようになる効果が期待される。

サービス概要

運行期間:令和7年9月16日から令和7年11月29日
運行日時:月曜から土曜日の9:00から16:00
運行台数:乗客定員3名・6名のグリーンスローモビリティ1台ずつ(計2台)
主な走行エリア:長崎県南松浦郡新上五島町青方地区

今回の実証では停留所を14ヶ所設置し、車両を呼び出し可能なタブレット端末が配置された。

(執筆:デジタル行政 編集部)