高知県、DX人材育成講座の総合プロデュースにゲーム事業のセガXDを起用[ニュース]
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高知県は「令和4年度デジタルクリエイター育成講座」における3つの講座に、株式会社セガ エックスディー（以下セガXD）を総合プロデュースとして起用した。THIRD株式会社・GLキャリア株式会社とともに、講座のプロデュース・アドバイザリーとして招く。
「デジタルクリエイター育成講座」の概要
昨今、2D・3DCGデザイナーの若手人材不足を背景に、高知県では全国に即戦力として輩出できるデジタルクリエイターの育成を目的とした講座を開催している。
当講座は、全5講座の短期間で実務的なスキルを学習できる。その根拠として、講座の内容は教育機関への調査から得た採用時の技術レベルに基づいている。さらに、企業内研修を通じて入社後のイメージを体験できる点も理由の一つだ。
セガXDの「令和4年デジタルクリエイター育成講座」における役割
高知県は、「令和4年デジタルクリエイター育成講座」をより実践的な内容に刷新するため、セガXDに講座の企画・キャスティング・集客・運営を一貫した担当として起用した。
総合プロデューサーには、セガXDのビジネスプロデューサーである矢口岳史を迎えている。矢口氏は、ゲーム業界で経験したマーケティング・事業開発をもとに、新規事業の開発を担当しており、行動経済学をもとにしたサービス立案が強みである。
（執筆：デジタル行政 編集部）