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宮城県、デジタルマーケティングを活用した地域活性化プロジェクト「DEJIMACHI.ZAO」を開始[ニュース]

宮城県、デジタルマーケティングを活用した地域活性化プロジェクト「DEJIMACHI.ZAO」を開始[ニュース]

宮城県は8月3日、蔵王町の商工業者を対象にデジタルマーケティングの活用支援などを行う地域活性化プロジェクト「DEJIMACHI.ZAO」を開始した。

本プロジェクトは、法人向けコンサルティング、ブランディング・マーケティングサービスを提供している株式会社KSBが宮城県委託事業として行うもの。民間企業と自治体(蔵王町)が手を取り合い「SNS」を活用し「移住者を増やす」まちなか活性化のモデル事業となることを目指している。

具体的には、人口減少、少子高齢化、都市部への一極集中など社会構造の変化と新型コロナウイルスにより、宮城県内の商店街等のにぎわいが失われている中、移住者やサテライトオフィスといった新たな流れを引き寄せるまちなかの形成に向けて、市町村等と協働しながら民間主導による新たな町中活性化のモデルケースを創出する。また、ナウビレッジ株式会社がSNSにおける文章・写真・動画の投稿技術についての講義を実施することで、蔵王町の各施設がその魅力を伝えるSNSアカウントを持ち、そのアカウントが観光客が来訪するきっかけとなる体制を構築する。

主な概要は下記の通り。

【実施内容】
・蔵王町の商工業者を対象にしたデジタルマーケティングの活用支援(セミナー、伴走支援など)
・首都圏のIT企業を主な対象にしたワーケーションコンテンツ体験ツアーの実施

【実施期間】
2021年7月20日〜2022年2月28日

【今後の展望】
●日本一発信する商店街を目指す。将来は近隣地域に、コワーキングスペース、シェアオフィス、IT企業の事務所を展開し、蔵王町の活性化を後押しする。
●現在地方では少ないIT企業への就職を将来的には可能とし、IT分野の雇用創出、就労環境の整備を行う。
●国内に向けた発信のみではなく、国外に向けた発信をすることで、観光客の流入と滞在を拡大させる。
●最終的には蔵王町のみで発信、発展、誘致を行えるようサポートをしていく。

(執筆:デジタル行政 編集部 柏 海)