「日本セキュリティ大賞2025サミット&アワード」、2025年11月13日(木) 渋谷・オンラインのハイブリットで開催[ニュース]
一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 セキュリティ部会(事務局所在地:東京都千代田区、代表理事:森戸 裕一)は、優れたセキュリティへの取り組みを評価・共有する「日本セキュリティ大賞2025」を、2025年11月13日(木)渋谷 シダックスカルチャーホールにて開催する。
本イベントでは、「日本セキュリティ大賞2025」ファイナリストによるパネルディスカッションや、最新ソリューションピッチを通じて、企業の「守り」を「攻めの経営戦略」に変える実践知を共有する。
【開催概要】
日時:2025年11月13日(木)13:00〜19:00
会場:シダックスカルチャーホール(渋谷)+オンライン(ハイブリッド開催)
参加費:無料
対象:経営層、セキュリティ担当者、情報システム部門、DX推進担当者など
主催:一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 セキュリティ部会
協賛:株式会社日本HP
▼日本セキュリティ大賞2025 サミット&アワード:参加申し込みページ
https://security-awards.jp/summit
主なプログラム

パネルディスカッション①『その「壁」、こう突破しました。』
前例・予算・知識の壁を越えた現場からの挑戦に行政DXの現場を阻む壁を驚くべき発想と実践で突破した3つの自治体が登壇。
登壇者:広島県大崎上島町、横須賀市、舞鶴市
パネルディスカッション②『セキュリティを”武器”にする経営』
事業をスケールさせる、攻めの組織とリスクマネジメント経営と現場を一体化させる”攻めのセキュリティ戦略”を探る。
登壇者:太田油脂株式会社、ライフネット生命保険株式会社、パーソルホールディングス株式会社
パネルディスカッション③『次代のサイバーセキュリティを担う “人” をどう育てるか』
教育現場の挑戦を深掘りし、日本のサイバーセキュリティを未来へつなぐための「人づくり」の要諦を明らかにする。
登壇者:香川大学、東京電機大学
ソリューションピッチ
サプライチェーンリスクや脆弱性管理など、5分でわかるセキュリティの”次の一手”。
登壇企業:Pipeline株式会社、S&J株式会社、NTTテクノクロス株式会社、株式会社アシュアード
表彰式
日本セキュリティ大賞2025の各賞を発表。
■「日本セキュリティ大賞2025」ファイナリスト一覧
厳正なる審査を経て、4部門13組の以下ファイナリストが選出された。
【セキュリティ対策・運用部門(民間企業)】
・太田油脂株式会社
多角化リスク対応 ~三大リスク対応からDX推進、人材育成、地域貢献までを包括的に行う中小企業モデルへ~
・パーソルホールディングス株式会社
未来を守る、SOC再編で進化するセキュリティ対策
・ライフネット生命保険株式会社
「全員主役」のセキュリティへ 〜全部門参加型CSIRTが起こす組織変革〜
【セキュリティ対策・運用部門(行政機関)】
・広島県大崎上島町
自治体のクラウドシフトとゼロトラスト
・舞鶴市
GoogleWorkspace と Chromebook で実現する 「日本一働きやすい市役所」への挑戦
・横須賀市
お悩み相談チャットボット “ニャンぺい”の公開実験
【セキュリティ人材育成部門】
・香川大学
産学官連携による実践的なサイバーセキュリティ教育プログラムの構築と展開
・東京電機大学 国際化サイバーセキュリティ学特別コース(CySec)
実践・共創・継続的学びを重視した高度サイバーセキュリティ人材育成の取り組み
【セキュリティ運用支援部門】
・株式会社アシュアード Assured事業部
セキュリティの信用評価プラットフォーム「Assured」が実現する、社会全体のセキュリティ水準向上とサプライチェーンリスク対策への貢献
・株式会社アシュアード yamory事業部
脆弱性管理クラウド「yamory」による脆弱性管理・運用支援
・S&J株式会社
【国産セキュリティ】 ランサムウェア/標的型攻撃のメインターゲットとなる Active Directoryの高度モニタリング支援による被害の未然防止を実現
・NTTテクノクロス株式会社
企業の”あらゆる特権”リスクゼロへの道筋
・Pipeline株式会社
RiskSensor 日本全体のサイバーセキュリティ強化を実現するEASMプラットフォーム