千葉県長南町、高齢者の見守り強化へ向けて協定を締結 高齢者が安心できるまちづくりを目指し[ニュース]

千葉県長南町、高齢者の見守り強化へ向けて協定を締結 高齢者が安心できるまちづくりを目指し[ニュース]

千葉県長南町は、高齢者専門配食サービス『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』ふたば茂原店と、「高齢者見守りネットワーク事業協定」を締結した。高齢者が安心して暮らせるまちづくりを目指し、長南町は高齢者の見守り強化を図る。

協定締結の背景

長南町の「人口における高齢者の割合」は、2024年2月末の時点で46.5%と高い数値を記録している。町内で高齢者のみの世帯が増加していることから、長南町は以前から構築してきた「長南町見守りネットワーク」の強化を検討していた。

長南町と協定を結んだ「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」は、全国に357店舗を構える高齢者向けの弁当宅配サービスだ。本サービスでは、高齢者へ向けて栄養バランスの整った弁当を宅配するだけでなく、宅配時に高齢者の見守り活動も実施している。

地域社会への貢献を考えていた宅配クック ワン・ツゥ・スリーと、見守り活動の強化を検討していた長南町との間で意向が合致し、本協定の締結に至った。

協定の内容

本協定のもと、宅配クック ワン・ツゥ・スリーのスタッフが高齢者へ弁当を届ける際、何か異変を感じた場合に長南町へ連絡する仕組みが構築される。

配達スタッフは利用者に毎日宅配するため、些細な変化にも気付ける点が強みだ。長南町の平野貞夫町長は「高齢者の安否確認と栄養管理が実施できる、見守りに最適な事業」と評価し、町内の高齢者見守り体制のさらなる強化を期待している。

長南町は配食サービスと連携し、町内の高齢者が安心して暮らせるまちづくりを目指す。

(執筆:デジタル行政 編集部)