別府市、大分大学・SDTとともに産学官で連携協定を締結 生成AIを活用した事業を展開[ニュース]

別府市、大分大学・SDTとともに産学官で連携協定を締結 生成AIを活用した事業を展開[ニュース]

大分県別府市は、大分大学医学部および株式会社SDT(以下、SDT)と連携協定を締結した。生成AIの活用を実証運用するため、産学官で連携する。

連携協定の目的と内容

別府市はこれまで「デジタルファースト宣言」のもと、デジタル活用による市民サービスの向上を図ってきた。今回の協定には、先進医療科学科を新設した大分大学医学部、およびAIモデル開発のノウハウを持つSDTと「産学官」の連携をすることで、それぞれの知見を活かして生成AIの活用を推進する狙いがある。

連携協定のもと、別府市役所内での市議会議事録の検索システムに、2月から生成AIが実証運用される。また別府市民に向けて、子育て手続きの案内に生成AIを活用したサービスも開始予定だ。別府市は生成AIの活用によって、市民の利便性向上や市政業務の効率化に取り組む。

別府市のDF宣言について

別府市は2019年6月に「BEPPU × デジタルファースト(DF)」を宣言している。これは、デジタルの力を活用することで「市民サービスの向上」「行政運営の効率化」「観光戦略の増強」を図る、別府市独自の宣言だ。

さらに別府市は、この宣言をもとに「デジタルファースト推進計画」を策定し、デジタルファーストに取り組む目的として「市民のためのデジタルファースト」を掲げた。別府市はデジタルファーストによって、市民が端末を使って時間や場所を問わずに利用できる行政サービスを目指す。

(執筆:デジタル行政 編集部)