山形県西川町、自治体公認 NFT クリエイターを募集、山菜トレカ NFT のキャラクター募集で特産品PRへ[ニュース]

山形県西川町、自治体公認 NFT クリエイターを募集、山菜トレカ NFT のキャラクター募集で特産品PRへ[ニュース]

山形県西川町は、自治体公式 NFT トレカプロジェクト第二弾として「西川町山菜トレカ NFT」の公認 NFT クリエイターを募集する。なお、NFTマーケットのHEXA(ヘキサ)と、西川町の地方創生事業を協働する東武トップツアーズ株式会社が企画の全面協力を行う。

背景および目的

山形県西川町は、日本最大級の NFT マーケットの HEXA(ヘキサ)と NFT 活用にかかる包括連携協定を締結し、日本初のデジタル住民票 NFT の発行や、公園命名権 NFT の発行などを行い、NFT の活用に積極的に取り組んでいる。

今後一層 NFT 事業に力を入れるため、西川町は、来年度より自治体 NFT を取り扱う部署「かせぐ課」を新設する。
さらに山形県西川町の地方創生と活性化のために力を貸してくれる NFT クリエイターを募集する。認定された方には譲渡不可の西川町自治体公認 NFT クリエイター証明書 NFT、採用されたデザインのトレカ NFT3 枚が贈られる。
認定された方は、西川町の自治体公認 NFT クリエイターを名乗ることができる。そして西川町を訪れた際には、町長から地方創生へ協力頂いたことに対しての感謝状の贈呈が行われる。

山形県西川町は、西川町の魅力訴求と関係人口創出のため、「西川町デジタルトレーディングカード NFT プロジェクト」を推進している。
今回はその第二弾として、西川町の特産品である山菜をテーマにした山菜トレカ NFT が発行され、今回その山菜トレカ NFT に登場する山菜キャラクターを募集する。

募集要項

■募集内容
山形県西川町公式のデジタルトレーディングカード NFT 第二弾の西川町の特産品である山菜を PR するための山菜トレカ NFT に登場する山菜キャラクターを募集する。

■応募方法
1. @HEXANFT @nishikawatown をフォロー
2. https://x.com/HEXANFT/status/1729067166140686792 の投稿を引用投稿(引用ツイート)で山菜キャラクターの画像と説明文(50 文字以内)を投稿
※山菜は何でも可。(わらび、ぜんまい、こごみ、ふきのとう、こしあぶら、等)
※画像縦横比は W43✕H33、目安解像度 650✕530px 以上推奨。
※一人で複数の応募も可能。複数採用の場合もある。

■応募期限
第一次締切:~2023 年 12 月 31 日(日)23 時 59 分まで
第二次締切:~2024 年 1 月 31 日(水)23 時 59 分まで

■選定方法
応募作品については、西川町の町長と職員が全作品を拝見し、自治体公認キャラクターとして複数名(10~30 作品程度)を選定する。採用された山菜キャラクターは西川町の山菜 PR に使用される。

■レア度の決定方法
採用された山菜キャラクターについては、西川町デジタル住民票 NFT 保有者限定コミュニティのデジタル住民によるDAO 投票によってレア度の決定を予定している。
デジタル住民票 NFT :
https://nft.hexanft.com/nftmaticmulti/1

■入選特典
1. 譲渡不可の西川町自治体公認 NFT クリエイター証明書 NFT の贈呈
2.西川町の自治体公認 NFT クリエイターと名乗ることができる
3.自身がデザインの山菜トレカ NFT を 3 枚贈呈
4.西川町を訪れた際には、町長からの地方創生へ協力頂いたことに対しする感謝状の贈呈

■著作権の取扱について
応募作品については選考以外の用途では使用しない。但し、入選作品に関しての著作権は主催者に帰属する。(著作者人格権は著作者に帰属する)。また、主催者は入選作品を山菜トレカ NFT として商品化して販売など、西川町をプロモーションするための様々な目的で活用することがある。

■運営体制
主催者:山形県西川町
運営事務局:東武トップツアーズ株式会社
協力:NFT マーケットのヘキサ
募集ツイート : https://x.com/HEXANFT/status/1729067166140686792
山形県西川町公式ツイッター : https://twitter.com/nishikawatown

◆デジタル住民による DAO 投票◆
・デジタル住民による DAO 投票は、西川町の発行するデジタル住民票 NFT を保有している方だけが参加できる NFT 保有者限定コミュニティ内での投票のことを示す。
・投票は、HEXA の NFT 保有者限定コミュニティ機能を用いて行われる。
・DAO 投票機能を用いることで、NFT 保有数に応じて投票を実施することができる。
これにより、西川町のデジタル住民を巻き込んだ地方創生プロジェクトとして第二 第トレカ NFT プロジェクトを進行する。

(執筆:デジタル行政 編集部)