横浜市、スマホでオンライン手続きができる「ヨコハマDIGITAL窓口」を開設[ニュース]

横浜市、スマホでオンライン手続きができる「ヨコハマDIGITAL窓口」を開設[ニュース]

横浜市は、DXの取り組みを体感できるポータルサイト「ヨコハマDIGITAL窓口」を、令和5年9月7日に開設した。ポータルサイトを活用し、スマートフォンでのオンライン手続きが可能となる。

「ヨコハマDIGITAL窓口」の概要

横浜市は「デジタルの恩恵をすべての市民、地域に行きわたらせ、魅力あふれる都市をつくる」を目標に掲げ、ヨコハマDX戦略を策定した。

令和4年から7年度をFirst Stepとして、取り組みの段階ごとに到達目標を掲げている。1つ目の目標は、年間受付件数上位100の手続きを令和6年度までに100%オンライン化することだ。

横浜市のポータルサイト「ヨコハマDIGITAL窓口」には、オンライン手続きの案内やデジタル空間などのコンテンツを用意している。ポータルサイトを活用し、横浜市のDX推進を目指す。今後も使いやすいサービスを提供するため、コンテンツの充実を図る。

「ヨコハマDIGITAL窓口」コンテンツ詳細

「ヨコハマDIGITAL窓口」のコンテンツは、オンライン手続きナビ・DX見える化プロジェクト・Yokohama DX Parkの3つだ。

オンライン手続きナビでは、戸籍・住民票の写し・税証明など、市民の利用が多いオンライン手続きへのアクセスができる。

DX見える化プロジェクトのページでは、横浜DX戦略についての進捗を随時報告している。

Yokohama DX Parkでは、デジタル空間を活用して企業・市民・子どもたちが交流・体験をできるイベントや、DX戦略の情報を発信している。

 (執筆:デジタル行政 編集部)