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愛媛県、災害時の体制強化に「LINE WORKS」を活用[ニュース]

愛媛県、災害時の体制強化に「LINE WORKS」を活用[ニュース]

愛媛県は、災害時の体制を強化する目的で「LINE WORKS」の活用を開始した。非常時において、各市町が県と情報をやり取りするためのホットラインとして活用する。

概要

愛媛県は平成30年に発生した西日本豪雨をきっかけに、人員が必要な地域へ各市町の職員を派遣する、カウンターパート方式を導入した。ただし、導入当時の形式は支援を求める市町が県に要請してから、県がその要請を伝える形式で仲介していたため、連絡に時間と手間がかかる。また、災害時には電話回線が断たれる可能性もあるため、電話以外でも確実に連絡できる手段が求められた。これらの課題をきっかけとし、LINE WORKSを活用したホットラインを構築した。今後非常時において体制が適切に機能するように、アプリ内のトークグループを用いて連携を強化する予定。そのほかビデオ通話を活用し、被害状況を映像で送信し、支援を要請するというような新たな活用方法も検討している。

災害時の活用法

災害発生時には、アプリを通じて被害の状況と職員の派遣要請を発信できる。同じグループ内の一次支援市が派遣要請を受け取ると職員の派遣が手配される。また、既読機能が搭載されていることによって、従来よりも担当者間で情報を共有しやすくなった。

(執筆:デジタル行政 編集部)