富山県、デジタル身分証の実証実験プロジェクト「Digi-PoC TOYAMA」にTRUSTDOCKを採用[ニュース]

富山県、デジタル身分証の実証実験プロジェクト「Digi-PoC TOYAMA」にTRUSTDOCKを採用[ニュース]

富山県は県民向けアプリ毎の認証を「デジタル身分証」で検証するための実証実験プロジェクト「Digi-PoC TOYAMA」に株式会社TRUSTDOCKを採択した。本プロジェクトは、富山県民のウェルビーイング向上の実現を図るため、先進的なデジタル技術を活用して地域課題を解決する実証実験となっている。

「Digi-PoC TOYAMA(デジポックとやま)」実証実験プロジェクト

県成長戦略が目指す県民のウェルビーイングの向上や、「幸せ人口1000万」の実現等を図るため、地域課題をデジタルソリューションで解決する事例を創出し、本県におけるビジネスモデルの構築につなげるプロジェクト。

URL:https://digitalsolutiontoyama.jp/


■採択プロジェクト

提案者:株式会社TRUSTDOCK
テーマ:県民向けアプリの連携

■実証実験の概要
・「デジタル身分証」によりアプリ毎のID等を統一
・アプリ毎のデータ連携が可能
採用上限:1,000万円

TRUSTDOCKのデジタル身分証アプリについて

国内唯一のKYC専門会社であるTRUSTDOCKが開発・提供する「デジタル身分証アプリ」は、スマートフォンのネイティブアプリを開発しなくても、あらゆる身分証による本人確認が可能。
犯罪収益移転防止法のeKYC全手法に対応しており、マイナンバーカード読み取りの公的個人認証にも対応している。

(執筆:デジタル行政 編集部 加納奈穂)