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取手市、オンラインで市民との意見交換会を開催[ニュース]

取手市、オンラインで市民との意見交換会を開催[ニュース]

茨城県取手市は5月14日、オンラインで市民との意見交換会を開催した。22人の議員が出席し、取手市内・市外から22名の参加者(うち、オンライン参加者10名)が集まった。

今回の意見交換会は「第1部 フリーテーマ」「第2部 各常任委員会ごとに設定したテーマ」の2部制で実施。第2部の各常任委員会では以下のテーマのもと、意見交換を行った。

総務文教常任委員会
「教育」「市の魅力(文化・芸術)」
福祉厚生常任委員会
「高齢者生活の現在・今後の不安」「子育て支援」
建設経済常任委員会
「桑原地区のまちづくり」「ごみに関する問題」

そのほかの開催概要およびアンケート結果(一部抜粋)については次の通り。

【日時】
令和4年5月14日(土曜日)午前10時から正午まで
【会場】
Zoom(オンライン)及び取手市役所議会棟大会議室・執行部控室・議場
【参加者数】
22人(オンライン参加が10人、会議室で参加が12人)
【主な内容】
・フリーテーマでの意見交換
・各常任委員会ごとに設定したテーマでの意見交換

Q本日の意見交換会に参加しての感想は次のうちどれに該当しますか?
とてもよい 8件
よい 8件
普通 2件
悪い 1件
とても悪い 0件
無回答 1件

【とてもよい】

・フリートークになり話したいことが話せた。

・いろいろなご意見を聞くことができてよかったです。

・日頃考えていることが共有できてとても満足しました。また参加して取手市が良くなっていけたらうれしいです。

・授業の講演に参加し、興味が湧いて取手市議会の意見交換会に参加しました。進行を担当していた議員さんの機転の回し方や討論内容が取手市そのものだったので貴重な体験でした。

・ZOOM会議が初めてなのに丁寧な説明がありました。また、質問したことに議員のかたから分かりやすく回答をもらいまして現状がよく分かりました。

・それぞれの議員の一生懸命さを感じることができたため。

【よい】

・いろいろな意見が出てとてもよい時間でした。

・ていねいな話し合いができてよかった

・選挙権のない私の意見を言えたから

・市議会議員のかたには真摯に話を聞いていただけた。

・議員と直接意見交換できたため

・議員さんと話せる貴重な機会が得られた

・前回より、討議の内容と質が、向上したと思います。

・参加されたかたの意見や議員の考えも聞くことができた。

【普通】

・知りたいことが見えてこなかった。

【悪い】

・これは意見を聴く会と理解している。でも、議員の中には自分たちが責められていると思うのか知らないが 弁明したり一生懸命答えようとしている。出席議員が全てを知っているわけではないので意見を正確に把握して持ち帰ってから後に答えればいい。実際昨年11月のセッションで私が発言した4つの意見に対する回答が今回の資料で渡されたが全く的を射てなかった。短い時間なので聴くことに集中すべきで今回も6つの意見を用意したが全部はカバーできなかった。

Q今回、オンラインを用いた開催といたしました。その感想は次のうちどれに該当しますか?
とてもよい 14件
よい 4件
普通 1件
悪い 0件
とても悪い 0件
無回答 1件(よくわからない)

【とてもよい】

・ハイブリッドでできるのはよい。

・来れない人が参加できることはとてもいいと思います。

・非接触で誰でも気軽に参加できるから。ちなみに私はパソコンがないので来場しました。

・オンラインとは、思えないほど話しやすかったです。

・まだブラッシュアップの必要はありますが、With コロナで必須と思われます。

・コロナ禍や天候の都合上オンラインは必要

・グループ別に飛んでいくのが面白い。

・オンライン会議は初めてでしたが参加しやすかったです。会場とあまり変わりなくスムーズにできました。

・各参加者が、十分に発言できたと思います。

・今回、大学生が参加していましたが、他の地域でも、若者や子育て世代が参加しているので、多様な住民の声を聞くことを可能にすると思います。

・コロナ禍でリモートワークも普及してるし時代にマッチしてる。


【よい】

・このような事業は大切だと思う。これからも続けてほしい。会場参加のかたも事前参加の申し込みをすると、当日やめてしまう方がいなくなり、参加者が増えると思います。

・今回はメンバーが少なくて、じっくりと話ができました。

・移動時間がなくていい

・車がなくオンラインでなら参加ができたので。

Q 今後、議員と意見交換をしたい内容、項目、議題などがあればご提案ください。

・社会教育

・世代交流

・新興住宅地とごみ集積場(建築指導課で指導してほしい)

・数回陳情に来ているのに考えていないといわれた。

・デジタル社会への取り組み

・パラダイムシフトについて(問題解決には新しい思考への取り組みが必要)

・令和臨調についての勉強と意見交換

・幅広いターゲット(中高生、妊産婦、高齢者)がいだいている市の印象と今後求められる政策例

・開発、農地、ゴミ問題、外国人、教育、他にも色々あるというか、つながる。

・さらなるIT化。ワクチン接種会場のアナログさに驚いた。

・取手市の財政状況と今後の政策の方向性について

・取手市が魅力ある街で移住者が増えるにはどうしたらよいか考える。

・意見交換会は、単なる開催したとの実績ではなく、各意見を取手市の行政に反映していただきたい。行政は、予算化がないと対応なしです。意見交換会の結果を予算額として、数字で示して下さい。

・前回のテーマや今回のテーマを定期的に扱い、その時その時の到達点を確認し合うのが大事かと思います。

・参考に今回用意した6つの意見タイトルだけを列挙します。>>は今回不十分ながら披露した意見で残りは時間的にできませんでした。1)>>電話104サービス 2)建築関連業者の統合 3)予算の渡し方 4)>>藤代庁舎前の『非核平和宣言の町』看板 5)褒める投稿の披露 6)>>健常者集合住宅

・投票率のUPについて(今回グループの中で話に上がったので) 

・公園について(若い世代を呼び込むために)

そのほかのアンケート結果や当日の意見交換会の模様は取手市ホームページにて(URL)。

(執筆:デジタル行政 編集部 柏 海)