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静岡県、移住を促すオンラインセミナー開催[ニュース]

静岡県、移住を促すオンラインセミナー開催[ニュース]

静岡県は、ロントラ株式会社に委託し、オンラインセミナー「参加で近づく理想の暮らし しずおか移住の支援と仕事」を実施する。

昨今、新しい生活様式の中でリモートワークが進み「理想の生活を実現できる場所に住む」流れに価値観が変化している。
今回のオンラインセミナーでは、静岡県在住のUIターン経験者の阪口氏・荒武氏から実体験の紹介、静岡県のUIターン者の募集を行っている企業3社から静岡県内の仕事情報・自治体の移住支援制度の紹介などが予定されている。その他にも静岡県の特産品をゲットできるキーワードキャンペーンの実施など魅力的なプログラムが満載。

開催概要
日時:2021年11月27日(土)13:30~15:10  ※イベント中の入退場は自由
場所:オンライン開催 ※Web会議アプリZOOMウェビナーを使用(要予約)
参加費:無料
募集人数:50名程度(先着順)
参加資格:静岡県外の在住者
締切り:11月27日(土)正午
申込みはこちらから↓
https://shizuokaizyu20211127.peatix.com/

プログラムの内容
「ふるさと交流セミナー」
① 先輩UIターンゲストトーク
② トークセッション
③ 移住・就業支援金制度紹介
  移住・就業支援金制度の条件や金額の詳細を参加者にわかりやすく紹介
④ 企業PRタイム
  静岡県のUIターン者の募集を行っている企業3社による会社説明
⑤ 司会者から企業への質問
  参加者の方々からリアルタイムで寄せられた質問に企業担当者が回答
⑥特産物プレゼントキャンペーン
  セミナー中に断片的に発表される文字を繋ぎ合わせ、キーワードを作成。
  正解者には静岡県の特産品をプレゼント

ゲストスピーカー

荒武 優希(あらたけ ゆうき)

神奈川県出身。建築設計を学ぶ大学院生時代に東伊豆町の稲取地区にて空き家改修プロジェクトに携わる。2016年東伊豆町稲取地区に移住し、地域おこし協力隊に就任。
同時期に設立したNPO法人ローカルデザインネットワークではシェアキッチン、コワーキングスペースを運営。
2020年に設立した「合同会社so-an」では宿泊施設を運営。
運営する3拠点はすべて稲取地区の空き家リノベーション施設となっており、リノベーションを通したまちづくりに携わる。
「合同会社so-an」での二軒目宿泊施設オープンも間近に控える。

阪口 瀬理奈(さかぐち せりな)

兵庫県出身。関西の大学を卒業後、5年間都内のシンクタンクに勤める。徐々に、東京での暮らしに窮屈さを感じ、 2018年秋に静岡市へ移住。
現在は、静岡県産業振興財団で「ふじのくにICT人材育成プロデューサー」として県の人材育成事業の企画や企業支援、静岡経済研究所にてDX関連の調査事業を担当。
カメラで山と生き物を撮ることに喜びを感じ、都市部から30分も移動すれば自然豊かな場所へアクセスできる静岡ライフを堪能中。

【転職アドバイザー】藤原啓之(ふじわら ひろゆき)

株式会社アルバイトタイムス シニアコンサルタント。
自身も静岡市在住でUターン経験者。首都圏や海外からの移住検討者からの相談実績は250名以上。米国プロ野球審判員を経て、アルバイトタイムスへ入社。

(執筆:デジタル行政 編集部 和泉 理子)