栃木県宇都宮市、乳幼児期予防接種デジタル予診票サービスをトライアル導入[ニュース]
栃木県宇都宮市は、東京都千代田区の株式会社ミラボが提供する乳幼児期予防接種をデジタル予診票で受けられるサービス「mila-e 予防接種」をトライアル導入した。
2025年9月から、ロタウイルス・小児用肺炎球菌・B型肝炎・五種混合ワクチンにおいて、市内の2医療機関で運用が開始された。
背景
栃木県宇都宮市とミラボは、円滑で利便性が高い予防接種手続きのプロセスを構築するため、誰もが使いやすく利便性に優れた予防接種アプリの開発を目的に、2025年2月に連携協定を締結した。
この度、連携協定に伴う取り組みの第一段階として、子どもの定期予防接種において「mila-e 予防接種」を導入し、実証事業を行う。
次の段階として、2026年2月から高齢者の定期予防接種において、肺炎球菌や帯状疱疹ワクチンの接種者を対象に運用を予定している。
アプリ概要
「mila-e 予防接種」を活用することで、利用者は空いている時間にスマートフォンから予診票の入力が可能。
当日は医療機関に設置された二次元コードを読み込むだけで予診票を提出できる。
複数の予防接種を同時に受けるときでも共有項目は自動で反映されるため、同じ内容を何度も記入する手間を省ける。
また、医療機関・自治体側は、オンライン上で予防接種記録の確認ができるため、集計・請求の手続きが簡便になる。
(執筆:デジタル行政 編集部)