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総務省、厚生労働省と連携しテレワークに関するICTと労務管理のワンストップ相談窓口を設置[ニュース]

総務省、厚生労働省と連携しテレワークに関するICTと労務管理のワンストップ相談窓口を設置[ニュース]

総務省では、テレワークの知見、ノウハウ等を有する専門家(テレワークマネージャー)が、テレワークの導入等を検討する企業・団体等に対し、無料で助言や情報提供等を行う相談事業を実施してきた。令和4年度から「テレワーク・ワンストップ・サポート事業」として厚生労働省と連携し、テレワークに関する「ICT(情報通信技術)」と「労務管理の双方」について、ワンストップで相談できる窓口をテレワーク相談センターに設置し、テレワークを導入しようとする企業等に対し、ワンストップでの総合的な支援を行う。

 「ICT活用」から「労務管理」まで、テレワークに関するご相談、コンサルティングにワンストップで対応し、「良質なテレワーク」の導入・定着の支援を行なう。

テレワーク・ワンストップ・サポート事業の概要は以下の通りである。

支援内容は、以下の通り。

(1)相談対応
テレワークの導入・実施時のICT(情報通信技術)や労務管理に関する課題について、電話や電子メールにより相談対応する。

(2)コンサルティングの実施
専門的知識を有するテレワークマネージャーが、企業等からの要望に応じ、具体的な導入支援を行うコンサルティングを実施する。

詳細は「テレワーク相談センター」ホームページに記載されている。

(執筆:デジタル行政 編集部 野下 智之)