青森県、現場向けモバイル入力サービス「帳票DXモバイルエントリー」を導入[ニュース]
2026年1月、青森県は現場向けモバイル入力サービスの「帳票DXモバイルエントリー」を県内の産業廃棄物関連立入検査業務に導入した。
「帳票DXモバイルエントリー」は株式会社オプロが提供するサービスで、現場での検査記録から帳票出力までの作業をタブレットで完結できるようにする。
背景
青森県では、デジタル技術導入による現場業務の効率化を進めている。
資源循環推進課が行う立入検査業務は、従来紙のチェックリストを使用して帰庁後に報告書にまとめなくてはならず、職員の負担となっていた。
この課題を解決するため複数のデータベースと連携し、現場で入力した内容をそのまま帳票出力できる「帳票DXモバイルエントリー」が採用された。
導入に当たっては、kintoneとの親和性や入力から帳票化までを即時可能にできる点などが選定の決め手となった。
導入の効果
現在、青森県庁では複数の事務所にて当システムを運用している。
導入後、立入検査1件についての報告書作成にかかる時間は、従来と比較して80%削減。
また、立入検査1件についての紙使用量は75%削減された。
検査時の時間と紙を削減するとともに、報告書作成の正確性向上も実現している。
(執筆:デジタル行政 編集部)