長崎県波佐見町、「A Smart」を配水流量遠隔検針システムに導入[ニュース]
長崎県波佐見町は、町内の配水流量遠隔検針システムにアシオット株式会社が提供するシステム「A Smart」を導入した。
今回の導入は、「A Smart」の販売パートナーを務める式会社アドックインターナショナルを通じて行われた。
背景
近年、国内における水道事業は水需要の低下や施設・水道管の老朽化、閉め忘れや漏水への対策、職員の減少・作業の負担増などの課題に直面している。
そのため、持続可能な水道事業を実現するため、自動検針を可能にするAI搭載カメラの導入をはじめとしたスマート化・DXへの取り組みが迫られている。
長崎県波佐見町では従来、町内2地区の施設管理業務にて、役場の職員が目視によって水道メーター検針を実施していた。
業務の負担軽減および効率化の手段を模索していたところ、A Smartの提案を受け、2024年から検討が開始された。
システム概要
「A Smart」は、さまざまな種類のアナログメーターに後付け方式でIoT化できるエッジAI型自動検針サービス。
水道・電気・ガスなどさまざまな既存のメーターに対して後付けで簡単に設置可能で、工事が不要な点は大きな利点だといえる。
加えて、エッジAI技術を活用してデバイス側でデータを処理してクラウドに送信可能なため、通信量低減・消費電力削減を実現できる。
(執筆:デジタル行政 編集部)