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KSI官公庁オークション、会員数が1万人を突破[ニュース]

KSI官公庁オークション、会員数が1万人を突破[ニュース]

紀尾井町戦略研究所株式会社(KSI)が運営する「KSI官公庁オークション」は7月28日、会員数が1万人を突破した。

官公庁オークションとは、行政機関が実施する「インターネット公売(税金滞納者の差し押さえ財産の落札)」や「公有財産売却(政機関所有の財産を落札)」となる。本サービスは2021年3月にサービスが終了した「Yahoo!官公庁オークション」をKSIが事業を引き継ぐ形で運営を行い、インターネット上で公売に参加することが出来るものとなり、7月8日からサービスを開始していたが、20日後の7月28日には会員数が1万人を突破した。

2021年8月時点で、KSI官公庁オークションは全国約1800の行政機関と利用契約を締結。スマートフォンの利用を前提としたモバイル対応や、人気のある不動産や自動車における検索性の向上などを実装しており、2021年度はインターネット公売と、公有財産売却を合わせて合計8回の実施を予定し、現在は第一回のインターネット公売と、公有財産売却が開催中となっている。

(執筆:デジタル行政 編集部 柏 海)