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宇城市、行政手続きデジタル化ツール「LoGoフォーム」のおくやみ手続き業務への活用で市民の窓口手続き時間を50%削減[ニュース]

宇城市、行政手続きデジタル化ツール「LoGoフォーム」のおくやみ手続き業務への活用で市民の窓口手続き時間を50%削減[ニュース]

トラストバンクは12月20日、行政手続きデジタル化ツール「LoGoフォーム」について、熊本県宇城市の行政手続きにおける導入効果を発表した。

宇城市は2021年3月、県内で初めて市のおくやみ手続き(死亡に伴う手続き)の業務や上下水道等の使用申請にLoGoフォームを活用し、行政手続きのデジタル化を進めてきた。

おくやみ手続きでは、市職員がLoGoフォームで基本情報を事前に入力しておくことで、市民の窓口での申請時間が50%減少した。上下水道等の使用も24時間オンライン申請できるようにしたことで、紙の申請に比べて年間130時間の業務削減効果が試算され、記入漏れなどの申請ミスも8割減ったとのことだ。

(執筆:デジタル行政 編集部 野下 智之)