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東京都、デジタル観光マップの実証実験を開始 [ニュース]

東京都、デジタル観光マップの実証実験を開始 [ニュース]

東京都は、位置情報と連動したデジタルマップのプラットフォームを展開する株式会社Strolyとデジタル観光マップの実証実験を開始する。アフターコロナを見据えたストレスフリー観光やサステナブルな周遊促進方法など、観光のあり方の検討を目的としたもので、3つのテーマのデジタル観光マップを提供する。

コロナ禍により観光産業が大きな打撃を受けた一方で、人々が自宅で過ごす時間(おうち時間)が増えたことにより、巣篭もり需要は増加した。各自治体や観光協会においては、バーチャル観光を推進する手法の検討が急務となっている。デジタル観光マップを用いることにより、自宅にいながらエリア観光やエリア学習、さらには情報収集が行える方法についての実証実験を行う。また、デジタルマップ上での他ユーザーとのコミュニケーション体験も提供する。

Strolyは、エリアブランディングに効果的なイラストマップを、位置情報と連動させてデジタル化する投稿型プラットフォーム。アプリは不要でWeb上での利用が可能。投稿されたデジタルマップ上では、エリアのおすすめスポットを紹介する「スポット機能」や「チャット機能」、「スタンプラリー開催機能」などの機能を提供。これまでに世界45カ国から9,000枚を超えるマップがStrolyに投稿されている。投稿者は、地域の魅力をStrolyデジタルマップで手軽に発信できる上、実際にユーザーが訪れたエリアのヒートマップを管理画面からいつでも確認することができる。

実証実験では、新宿エリアのデジタル観光マップを合わせて3つ公開する。ウェブで公開するStrolyデジタルマップを用いて、おうち時間のユーザーに新宿のバーチャル観光体験を提供するとしている。

実証実験の概要

目的:ストレスフリー観光やサステナブルな周遊促進方法など、アフターコロナを見据えた観光のあり方を検討

方法:新宿エリアの観光を題材としたデジタルマップの提供

対象エリア:東京都・新宿エリア

対象ユーザー:国内外問わず、おうち時間を過ごすユーザー

実施期間:2021年10月20日(水)〜2021年12月31日(金)

その他:デジタルマップの提供により、利用状況の分析も実施

(執筆:デジタル行政 編集部 與那嶺 俊)