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大阪府東大阪市、八尾市、藤井寺市が「スマート申請システム」を採用 [ニュース]

大阪府東大阪市、八尾市、藤井寺市が「スマート申請システム」を採用 [ニュース]

大阪市町村スマートシティ推進連絡会議(GovTech大阪)が実施した、電子申請システムの共同調達において、株式会社TKCの「TASKクラウド スマート申請システム」が採用された。今回の共同調達に参加した東大阪市、八尾市、藤井寺市では、今秋以降、スマート申請システムを活用して行政手続きのオンライン化を推進し、対象手続きを順次拡大する計画となっている。

「TASKクラウド スマート申請システム」は、申請・認証から決済、交付まで、一連の行政手続きプロセスをオンライン上で完結できるよう支援するクラウドサービス。開発は大阪市の協力の下、市が求める〈最新鋭機能の搭載〉と〈さまざまな手続きへの対応〉を実現できる最先端の電子申請システムの実現を目指した。システムの使いやすさや将来に向けた柔軟性・拡張性が認められ、9月30日現在で大阪市や堺市など政令市を含む10団体以上に採用されている。

大阪府では、行政DXの推進を通じた住民QoL(生活の質)の向上や業務効率化と財政負担緩和の両立を目指して、府と府内43市町村で構成する「大阪市町村スマートシティ推進連絡会議(GovTech大阪)」を中心にシステムの共同調達に取り組んでいる。

GovTech大阪は、今年度、府内市町村のニーズを踏まえて電子申請システムA・Bの2プランで電子申請システムの共同調達を実施。うち電子申請システムAの共同調達には、府内3市(東大阪市、八尾市、藤井寺市)が参加し、最終的に機能面やUI/UXに優れる「TASKクラウド スマート申請システム」の導入を決定した。

〈電子申請システムA:フルスペックプラン〉

 法人認証や代理申請等の機能を備え、あらゆる行政手続きのオンライン化に対応するプラン

〈電子申請システムB:スモールスタートプラン〉

 電子申請システムA導入業務から仕様(機能)を絞ったプラン

3市では、今秋以降、新たな電子申請システムで利用者向けサービスを開始するとともに、グループ内でノウハウや課題、好事例を共有しながら、対象手続きを順次拡大していく予定としている。

【業務委託契約の概要】

1.事業名

「電子申請システムA導入業務」

全庁的に申請・認証から決済、交付、まで一連の行政手続きプロセスをオンライン上で完結できる汎用電子申請システムの構築・運用支援

2.サービスの利用開始日

東大阪市、八尾市 :2021年10月1日

藤井寺市              :2022年1月6日(予定)

(執筆:デジタル行政 編集部 與那嶺 俊)