神奈川県横須賀市、CLOMO MDMを水道業務に採用[ニュース]

神奈川県横須賀市、CLOMO MDMを水道業務に採用[ニュース]

神奈川県横須賀市の上下水道局は、水道局業務の現場作業をサポートするシステムとして、株式会社アイキューブドシステムズが提供する「CLOMO MDM」を採用した。
「CLOMO MDM」は、遠隔操作でモバイル端末を管理できるソフトウェアサービス。
政府が定めるセキュリティ基準を満たしたサービスとしてISMAPへ登録されており、高い安全性を備えている。

導入経緯概要

神奈川県横須賀市では、業務のクラウド化を進めるために、スマートフォン・タブレットなどのモバイル端末活用を推進している。
水道局職員は庁外業務にモバイル端末を活用していることから、情報漏洩への対応が課題とされてきた。
このような背景から情報セキュリティ向上を目指して、MDMサービスを導入した。

導入の効果

「CLOMO MDM」導入に伴い、遠隔操作で紛失した端末のロック・初期化が可能となった。
これによって、24時間365日体制で紛失対策が可能となる。
深夜でも緊急連絡窓口へ連絡することで紛失への即時対応が実現できる。
すべての端末を同一画面から管理できることによって、管理業務の負担も軽減された。

(執筆:デジタル行政 編集部)