群馬県伊勢崎市、「BtoBプラットフォーム 請求書」導入[ニュース]
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2025年4月、群馬県伊勢崎市は株式会社インフォマートが提供するサービスである「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入した。
背景
群馬県伊勢崎市では、地域社会のデジタル化・DX推進のために「ICT推進基本方針」策定や「デジタル化推進係」設置などの取り組みを行っており、利便性向上・サービス効率化を目指している。
今回の導入によって、伊勢崎市は特に以下の点に期待を寄せている。
・伊勢崎市・取引事業者間のDXを促進し、業務負担の軽減・効率化を図ること
・地域社会全体で行政デジタル化によるメリットを共有可能な取り組みを実施すること
サービス概要
「BtoBプラットフォーム 請求書」は、多様な請求業務をデジタル化対応できる請求書クラウドサービス。
請求書クラウドサービスとしては国内1位のシェア率を誇る。
時間・手間のかかる請求業務を改善し、ペーパーレス化・テレワーク化の実現を推進可能。
請求書のやり取り時にはPDFへの変換が不要で、デジタルデータのままやり取りできる形式を採用し、電子帳簿保存法・インボイス制度にも対応。
2025年4月現在で、115万社以上が利用している。
伊勢崎市が財務会計システムの電子決裁運用を検討する中で、本サービスを利用する取引事業者が多いことでスムーズな導入を期待できるという点がきっかけとなった。
(執筆:デジタル行政 編集部)