兵庫県芦屋市、電子契約・契約管理サービス「WAN-Sign」を導入[ニュース]
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2025年3月、兵庫県芦屋市は東京都港区の株式会社NXワンビシアーカイブズが提供する電子契約および契約管理サービスの「WAN-Sign」を導入した。
背景
芦屋市では行政業務の効率化を目的として、公文書の電子化を推進している。
この取り組みの一環として、契約業務デジタル化を推進するために「WAN-Sign」を導入する運びとなった。
芦屋市では契約検査課が管掌する特定の契約について電子契約の導入を進めたのち、すべての契約業務を電子契約にする予定。
これによって、業務の迅速化やペーパーレス化が進み、効率的な行政運営を実現することが期待される。
株式会社NXワンビシアーカイブズは、業務フローの見直しや規則整備などの導入支援を包括的にサポートし、行政DX推進に貢献する方針だ。
WAN-Sign概要
「WAN-Sign」とは、NXワンビシアーカイブズによって提供される契約管理サービス。
内部統制・セキュリティなどの機能が充実しており、電子契約・書面契約書の原本管理・保管から電子化までを一つのサービスで提供できる。
企業の業種や規模を問わずさまざまな企業で導入が進んでおり、NXワンビシアーカイブズはサービスの提供だけではなく長年培ったノウハウに基づいて、契約管理全体をサポートする。
(執筆:デジタル行政 編集部)