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横浜市「デジタル×デザイン」を掲げる令和4年度デジタル関連予算[ニュース]

横浜市「デジタル×デザイン」を掲げる令和4年度デジタル関連予算[ニュース]

神奈川県横浜市は令和4年度予算案を公開、デジタル関連予算として119 億 4200 万円を計上した。(※ マイナンバー制度への対応87 億 4300 万円を含む)

横浜市は効果的なデジタルの実装をデザインする、「デジタル×デザイン」をキーワードに「横浜市DX戦略(仮称)」にある3つのプラットフォームを駆動させ、行政、地域、都市の3つのレイヤーでDXを推進している。

特にDX推進のプラットフォームの取組としてデジタル×デザインを戦略的に推進する体制の強化 5300 万円、「創発・共創」とオープンイノベーションの仕組みづくり 2800 万円、セキュアで活用・連携しやすいデータ基盤の整備 11 億 7100 万円を計上。その他、行政手続のオンライン化に関わる予算5億2000万円などを計上している。

全体では一般会計で1 兆 9,749 億円(対前年度増減率-1.6%)、特別会計、公営企業会計を含めた全会計では、3 兆 8,074 億円(対前年度増減率-2.4%)となっている。

(執筆:デジタル行政 編集部 大野 裕貴)